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2013,03,07, Thursday
「青春ピカソ」という本の中で岡本太郎は、「ピカソに挑み、のり越えることがわれわれの直面する課題である」と言う。
そして、「われわれにとってもっとも偉大であり、太陽のごとき存在であればこそ、かえって神棚からひきずり下ろし、堂々と挑まなければならないのだ 〜中略〜 公認された権威をかつぎまわり、その威光をかさに着て権威をづらをする、このうんざりする気分の上に日本現代文化ののっぴきならない変態性が表れている」と語る。 なんともスッキリする文だと思う。 芸術の分野だけではなく学問でも同じ事が言える。いや大学というもっと狭い所でも。 これは、先人を否定するのではなく、先人の積み重ねの上に新しい表現や知識そして革新的なこと。その繰り返しによって社会は進化していく。 そういう文化であってほしい。 にほんブログ村 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室 ツイート
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