
2009,03,31, Tuesday
午前中に情報教育センターで仕事をしたあと、今日は用あって羽衣国際大学へ。
![]() ![]() 約3時間ほどおじゃまして、帰って仕事をしようと思っていたのですが、南海電車の羽衣駅まで戻ってきて、隣の駅が浜寺公園まで歩き、そこから路面電車に乗ってみました。 ![]() ![]() かなりレトロな感じです。 線路がゆがんでいるのか結構左右に揺れます。バスのゆれでもなくいつも乗る電車のゆれでもなく、やはりこれは路面電車。ワンマンカーで降りるときにお金を払います。 降りる前にボタンを押してチャイムを鳴らします。チャイムが鳴らされず、駅に誰もいないときはそのまま通過するようです。 子どもの頃、京都の市電の路面電車にはよく乗りましたが、同じだったように思います。 電車の中も、レトロな感じで昭和の匂いがします。 そして、目にとまったのは電車の中に付けられていたプレート。 「ブザーが鳴ると扉が開閉します」の文字。文字というよりその書体がなんともいい感じです。 コンピュータなどでつかうフォントとは違って、少しバランスの崩れたところがいいですね。 ![]() ![]() ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2009,03,31, Tuesday
私情協の総会で東京・市ヶ谷へ行ってきました。
やっぱり日帰りで長距離の移動はしんどいですね。 ![]() できればFreeSpoの電波を飛ばしてほしかった。。。 新幹線の中ではPHSはいつも役立たずです。 頻繁に利用するわけでもなく、PHSで接続するときはほとんどが移動中ということではないので、我慢するしかないか。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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| etc | 12:10 AM | comments (x) | trackback (x) | |
2009,03,30, Monday
新世界から天王寺に向かって少し歩いて商店画の中へ。
このあたりは縦横に商店街がありました。 お店の看板などがとてもレトロな感じです。 ![]() ![]() ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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| 商店街を歩く | 12:20 AM | comments (x) | trackback (x) | |
2009,03,22, Sunday
「ネット安全安心全国推進フォーラム」の中の「携帯電話のメリット、便利なことは? 」という質問の中で、ある学生が、
『電話とメールが便利。話し下手な人でもメールだと普段見えない感情表現が見えるようになるので、コミュニケーションの上で大事。』 というように答えています。 これは、対面が一番相手の感情が理解できると思っている大人とは少し違った感覚ですね。 ![]() 対面でのコミュニケーションは確かに生きていくうえでは一番大切なものですが、これから社会を担っていく若者たちは、ケータイという新しいコミュニケーションツールを使いこなし、対面でのコミュニケーション不足を補い、われわれ以上に相互理解し合える社会を作っていく可能性を秘めているのかもしれません。 いつの時代も新しいメディアが社会に登場し、子どもたちに広がり始め、何か問題が起こると学校は「禁止」という安易な方向に流れます。 テレビ、ラジオの深夜放送、ウォークマン、ポケベル、そしてケータイ。 これらのメディアを「禁止」してきた学校の教員たちは、それらのメディアを本当に理解して「禁止」ということになっていたのでしょうか。 ポケベル以降の通信メディアは特に若者たちには広く支持され、大人たち以上にうまく使いこなしているのも事実です。 しかしながら、「いじめ」や「犯罪」の温床になっていることも残念ながら事実であり、これらの原因を作っているのは大人たちです。 ネット上での「子ども同士」のいじめを引き起こしているのも、このような事態になるまで、危険性があるという認識がなく、モラル教育がしっかりとできていなかったのも原因の1つです。 親が子どもにケータイを持たせようと考えるとき、ケータイは「子どもを管理するための道具」としてとらえていることが多いですが、子どもにとっては「親の束縛から逃れるための道具」として捕らえている子どもがほとんどではないでしょうか。 親が、ケータイという通信メディアについて、その利便性と危険性そしてモラルについてしっかりと指導することができれば、もう少し違ってくるのかもしれません。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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| ケータイ | 06:46 PM | comments (x) | trackback (x) | |
2009,03,22, Sunday
dddギャラリーで開催されている「DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展」へいってきました。
作家を2人ずつ組み合わせ、作品を対比するかたちでの紹介。 日本のグラフィックデザインの歴史の中で生まれてきたポスターの名作の数々は、多くがライバルとして競演する同じジェネレーションの中で生み出されてきたからということで、2人づつの組み合わせになっています。 グラフィックデザインのなかでも「ポスター」は豊かな表現と多くの名作があります。 様々な情報を1枚の「ポスター」のなかにこめられて、情報を表現するための教科書となるものがおおく展示されています。 会期中、作品を前期(3/10~3/28)、後期(3/31~4/16)に分けて展示 ■出展作家(前期) 青葉益輝、秋月繁、浅葉克己、新井苑子、粟津潔、安西水丸、井上嗣也、宇野亜喜良、大橋正、 勝井三雄、上條喬久、亀倉雄策、木村勝、木村恒久、K2 黒田征太郎・長友啓典、小島良平、 U.G.サトー、鈴木八朗、副田高行、田中一光、戸田正寿、永井一正、仲條正義、 中村誠、灘本唯人、早川良雄、平野甲賀、福田繁雄、細谷巖、松永真、宮田識、矢吹申彦、 山城隆一、山本容子、横尾忠則、吉田カツ、若尾真一郎、和田誠 ■出展作家(後期) 青木克憲、秋田寛、秋山具義、五十嵐威暢、蝦名龍郎、太田徹也、大貫卓也、葛西薫、 河口洋一郎、河原敏文、北川一成、サイトウマコト、 佐藤可士和、佐藤晃一、佐藤卓、佐野研二郎、澤田泰廣、澁谷克彦、新村則人、 タイクーングラフィックス、永井一史、中島英樹、新島実、服部一成、原研哉、 平野敬子、福島治、松下計、三木健、矢萩喜從郎、山形季央 dddギャラリーへのアクセス ![]() 11:00a.m.-7:00p.m.(土曜日は6:00p.m.まで) 日曜・月曜・祝祭日休館 入場無料 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2009,03,17, Tuesday
毎日重いリュックをかついでいます。
あまりにも重くなると整理をするのですが、気がつくとまた重くなってる。 今、持ち歩いているのは、 ・Toshibaのネットブックとその電源ケーブル ・LANケーブル ・デジカメ ・ipod classic ・ipod touch ・ボイスレコーダ ・ケータイ(上着のポケットにもケータイ2台) ・MOLESKINEのノート(大と小2冊) ・システム手帳 ・書類の入った封筒(中には30枚くらいのA4サイズのもの) ・書籍 ・折りたたみ傘 ・USBケーブル3本 ・ゴミ箱がなかったのでカバンに入れたゴミ などなど… 整理してこれだけの量だから、重たいに決まってますが。 毎日必要だというものはほとんどありません。ひどいときには、朝、研究室について、帰るまで一度もカバンを開けないことがあり、おもりを背負って足腰を鍛えてるだけのような気になることがあります。 4月からは、もう少し持ち物を減らそうと思います。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2009,03,10, Tuesday
いつも使っているipodの音量が最近小さくなったと感じていて、てっきり僕の耳が悪くなったと真剣に思っていました。
ituneに入っている音源の音量を少し上げながらも、小さい音で聴いていました。 今日、なにげなく昔使っていたipod shuffleのヘッドフォンを差し込んで、いつものように聴こうとしたら、飛び上がるほどの大音響で、Deep Purpleの曲が鳴り響きました。 耳が悪くなっていたのではなく、ヘッドフォンが悪くなっていたのでした。 左右両方が小さな音になっていたので、てっきり自分の耳のせいだと思っていました。 今まで、ヘッドフォンが壊れるときは断線でどちらかの音が出なくなったことしかなかったので、全く気づきませんでした。 びっくりした。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2009,03,09, Monday
E-learningのサイトを作成しているのですが、ここ何週間か困っていたことがやっと解決しました。
サイトへのユーザ登録はできるのですが、そこから学習ルームの登録ができない。 今まで、雑務の間の空き時間に作っていて、その空き時間もほとんどの場合、途中で中断させられてゆっくりと考えることができませんでした。 ちょっと今日は時間がとれたので、ゆっくりと考えてみると、原因は文字コード。 なぜかいつも日本語には悩まされます。 原因となっていたのは、E-learningのプログラムではなく、phpの設定ファイル。 php.iniの中の1行のコードでした。 default_charset=UTF-8 これをコメントアウト ;default_charset=UTF-8 ;(セミコロン)ひとつですべて解決でした。 なぜこんなことに気がつかなかったのか、やはり時間的なゆとりというものは、知的作業にはとても重要です。 気がつくともう夜8時になっていたので、今日は終了。 研究室をでると、雨が降っていました。 なんだか少し頭が痛かった… ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2009,03,08, Sunday
1月末に文部科学省は「学校における携帯電話の取扱い等について」という文書が都道府県教育長や知事等に通知した。
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/1234695.htm 通知文にも書かれているが、小中学校で持ち込みを禁止しただけでは、ネット上でのいじめや犯罪はなくならない。やはり情報機器の特性やそれを使う上での技術やモラルをしっかりと指導できなければいけない。 ケータイは本来悪者ではなかったはずだ。 新しいメディアが登場すると、便利になり生活を豊かにする反面、その陰となる部分がある。 それを犯罪にりようする者が現れるからだ。 便利なツールであるケータイを悪者にしていったのは子どもではなく大人であり、子どもはその犠牲者となった。 ![]() 子どもにケータイが広がり始めた頃、学校ではモラル教育はどうっだったのか。 いまだに電子メールが使えない教員も少なからずいる。 社会の変化に一番対応が遅いのが、学校の教員なのかもしれない。 新しいメディアが急速に広がるとき、そのメディアを教育に取り入れようとする動きと、もう1つは禁止しようとする動き。学校はいつも禁止の方向に流れてきた。 僕の中学校時代は、ラジオの深夜放送。 その後、ウォークマン、ポケベル、PHS、そしてケータイ。 今後のグローバル社会で「生きる力」を養うためにも、メディアの特性、技術、モラルを子どもたちに教育するのは大人の責務だ。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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| ケータイ | 09:51 PM | comments (x) | trackback (x) | |
2009,03,06, Friday
情報コミュニケーション学会の全国大会が先週の土日に開催され、終わってからちょっとゆっくりとしたかったのですが、結局今週は忙しくてそれどころではありませんでした。
この1週間はとても早く過ぎてしまった。 2週間休み無しだったので、土日はすこしゆっくりします。 全国大会は以下の日程で開催されました。 ==2月28日(土)======== 09:00 【受付】 09:30~10:30 【一般研究発表1】 A 教科「情報」の実践と評価 座長:鹿野利春(石川県立金沢泉丘高等学校) B メディアと情報教育 座長:伊藤剛和(奈良教育大学) C 地域社会と情報 座長:饗庭正樹(パナソニック株式会社) D ヒューマン・コミュニケーション 座長:藤井美知子(長崎大学) 10:50~12:20 【基調講演】 「教育の機能を考えなおす~「知識」と「能力」の織りなす綾~」 阪井和男(明治大学) 12:20~13:30 【昼食】 13:30~13:50 【総会】 14:00~17:10 【企画セッション】 E 携帯によるコミュニケーション(14:00~15:30) コーディネイター:太田和志(東大阪大学短期大学部) F 学習支援システムと授業実践(15:40~17:10) コーディネイター:松永公廣(摂南大学) G 新学習指導要領で教科「情報」をどう教えるか(14:10~17:10) (日本情報科教育学会近畿・北陸地区研究会との共催セッション) コーディネイター:西野和典(九州工業大学)、佐藤万寿美(兵庫県立西宮今津高校) 17:30 【懇親会】(30周年記念館1F開花亭) ==3月1日(日)===== 09:30 【受付】 10:00~12:00 【一般研究発表2】 H 授業支援システムによる実践 座長:中野彰(武庫川女子大学),岡田勝(兵庫県立須磨友が丘高校) I メディアを利用した教育研究 座長:西端律子(畿央大学),古井順子(小野市立小野中学校) J 授業支援システムの開発 座長:下倉雅行(大阪経済大学),鴨谷真知子(東大阪大学短期大学部) K 授業コンテンツの設計 座長:堀田博史(園田学園女子大学),清水五男(兵庫県立兵庫工業高校) L 新しいコミュニケーション能力と子どもの学力 座長:原克彦(目白大学),米田浩(尼崎市立教育総合センター) 12:00~13:00 【昼食】 13:00~14:00 【報告と議論】 「情報コミュニケーション検定」太田和志(東大阪大学短期大学部) 14:10~15:40 【特別講演】 「情報社会と教育」山本恒(園田学園女子大学) ============= ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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| etc | 11:21 PM | comments (x) | trackback (x) | |