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2012,04,22, Sunday
twitterやfacebookなどのソーシャルメディアでは電子メールでのやりとりと比べてもっとゆるやかなつながりで、要件を伝えるという目的だけではなくただ単に独り言をいうということもある。そこで繰り広げられるつながりは、ある事柄への共感によって結ばれていることが多く、強制されてつながっているものではない。
共感によって生まれるつながりでは、ゆるやかにひろがり世代を超えたつながりが生まれている。 SNSの利用者数が増え多くの人々にそこでのつながりが受け入れられているからといって、そのまま学校の閉ざされた環境の中に置いても、学習を最大の目的として教室をネット上に置いたものとは根本的につながり方が違う。 ソーシャルメディアと言っても共感によるプラーベートなつながりで構成されているSNSがと学習が目的である学校でのフォーマルなつながりによって構成されている学内SNSとは大きく異なる。 twitterやfacebookもつながりを強制されると、一気につまらないものになってしまいそうだ。 学内専用の学習ツールとしてのSNSの仕組みをどう設計すればいいのかもう少し考えてみたい。 学内SNSはなぜつまらないのか① 学内SNSはなぜつまらないのか③ ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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