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「学び」の構造 を考える
「学んでいる」と思っていたことが実は「学んでいなかった」ことに気づき、「ちっとも勉強していない」と思っていたのに、実は多くを「学んで」いたことに気づく。

 多くの学校では、面倒見の良さという言葉で、一から十までお膳立てをして、言う事を聞かせる。
ん〜。。。ここには学びがあるんだろうか。
日本の学校教育では、「知識を持つ者」が「知識を持たざる者」に知識を伝授することに全力をあげてきた。静かに先生の話を聞き、ノートをとる。今でも続けられている授業方法だ。
相手の話を聞き、知識を吸収する。これは大いに良いことである。しかし、授業時間中静かであっても、何パーセントの生徒、学生が、先生の話を聞きながら、その内容について頭が働いているだろうか。
先生から質問されて始めて頭を働かせるといったことが、多い。これならまだマシで、もう一度質問内容を聞き直すということも多い。
いかに、その内容について同時に考えていないかということだ。
知識は教師からだけでなく、インターネット上に最新情報が山とある今、もう一度教師は「学びを学ぶ」ことが必要だとつくづく思う。




東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

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