ツイート
2010,05,09, Sunday
大学では現実の対面授業でも、さまざまなネットワークツールが利用され、講義がインタラクティブにおこなわれはじめている。
チャットシステムやBBSを表示しながら講義を進めたり、最近ではtwitterを講義と同時に利用して、学生のリアルタイムな意見取り入れながら話を進めることも始まっている。 twitterを利用すると、教室内の受講生以外のtweetも受け入れ可能で、かなり面白い。 その上ustreamの録画を加えれば、講義が終わってももう一度聞きたい話を復習することもできる。 教室に情報コンセント1つと無線LAN、ノートPCやケータイなどの情報端末さえあれば従来の講義形式を変えて、もっとインタラクティブな講義がおこなえる。 今後、高等教育はメディアを利用することによって大きく変わっていくだろう。 そして、初等中等教育もメディアの進化によって大きく変る可能性を秘めている。 教員養成系大学では、今後の教育を見据え、対面だけではなく、メディアとの融合をもっと考えていかなければいけない時がもうすでに始まっている。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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