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Mac OS X LeopardにTomcat 6をインストールする
webアプリなんかを開発するとき、できれば持ち運べる環境のノートPCにwebサーバの環境を構築して、研究室でも自宅でも思い立ったときに確認したい。
WindowでVirtulBox上でLinuxを入れたノートPCで開発していましたが、考えてみればMacもUNIXベースなので、音や映像の処理に使うだけじゃなくて、サーバ環境をMacにも構築することにしました。
MacにはWebサーバなどの機能は始めから備わっていますが、AMP環境をつくるのに便利なXAMPPを使いました。
Windows版はtomcatのAddOnがありましたが、Macでは
http://tomcat.apache.org/index.html から直接ダウンロードしてインストールです。

インストール
ターミナルを起動し、ダウンロードしたapache-tomcat-6.0.20.tar.gzを
/usr/local/tomcat へ移動します。

デスクトップにダウンロードされた場合は、
mkdir /usr/local/tomcat
sudo mv /Users/username/Desktop/apache-tomcat-6.0.20.tar.gz /user/local/tomcat

ファイルの展開は
cd /usr/local/tomcat
sudo tar xvzf apache-tomcat-6.0.20.tar.gz

展開されると、apache-tomcat-6.0.20ディレクトリができあがる。

Tomcatを起動する際に必要な環境変数「JAVA_HOME」を設定します。
$ echo export JAVA_HOME=/Library/Java/Home >> .bash_profile

環境変数を有効にするためには、ターミナルを一度終了させる必要があるので、一旦ターミナルを終了してもう一度起動します。

tomcatの起動
$ /usr/local/tomcat/apache-tomcat-6.0.20/bin/startup.sh
tomcatの終了
$ /usr/local/tomcat/apache-tomcat-6.0.20/bin/stutdown.sh

tomcatへのアクセスは
http://localhost:8080/

*xamppのapacheとの連携をおこなっていないので利用するときには、xamppを起動しておいて、tomcatを起動させます。



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