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2009,02,20, Friday
今日も雑務に追われてわけがわからないまま1日が終わりました。
ほっとできたのは帰り道。 帰りの音楽はJohn Coltraneのアルバム"Stardust"です。 日頃はそうでもないのですが、今日は聴きながら歩いていると、高校時代にロックに狂っていた頃バンドの練習に使っていたJazz喫茶の倉庫とマスターのことを思い出しました。 あまりに忙しく慌ただしい1日だったので、好きなことを好きにやっていた時代を思い出したのかもしれません。 当時17歳だったのでもう27年前のことになります。 Jazz喫茶の倉庫兼スタジオが練習場所だったため、練習が終わってから必ずそのJazz喫茶へ行っていました。 そこでのマスターとのとりとめのない会話や流れていた音楽。いろんな世代の人々との出会い。そしてJazzとの出会い。 自分のやっている音楽とは全く違った世界で、知らないことばかりだったおかげで、「聴く」ということに専念できたのだと思います。 僕たちが大学へ行って何年かすると、マスターは以前からの夢だったバーを開くため、他の地へ行かれ、Jazz喫茶は閉じられてしまいました。 そこに来ていた10才年上の楽器店の営業の方とは、僕が大学卒業後2度目に勤務した学校で同じ教員として再会することになります。不思議な縁です。 あの頃の僕たちは、社会や大人に対する不満がいっぱいでしたが、夢はたくさんあったように思います。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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