ツイート
2009,02,11, Wednesday
北海道釧路市の中心部を流れる釧路川に、11日昼ごろ、ラッコが現れたというニュースをやっていた。
僕が見ていたのは夕方の民放のニュース番組です。 レポーターとカメラが川の方向を映すところから始まり、そこからレポーターの白々しい話が始まります。 「あれっ!あの人だかりは何でしょう…」 「川の方に人だかりができています。ちょっと行ってみましょう」 「あっ!川に何か浮かんでいます。まさか人?…」 続いて、若い女性にインタビューします。 レポーター「あれはなんですか?」 女性「ラッコ…」 レポーター「えっ?今何ていいました?」 … レポーター「こんなところにラッコ?」 釧路川にラッコが出たということで取材に行っているのに、レポーターの話しぶりは、何も知らなかったようにインタビューしています。 見ていて、イライラしました。 報道番組なので、まず正確に事実を伝えてから、インタビューするなり、コメントするなりしてほしいもんです。 最近の、特に民放のテレビ番組は、報道番組までつまらなくなってきました。 ニュース番組によけいな演出はいりません。 演出するより、もう少し情報を正確に伝えることを考えて欲しいものです。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=219 |
| etc | 10:36 PM | comments (x) | trackback (x) | |