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学びはデザインできるか?
明治大学でおこなわれた情報コミュニケーション学会の研究会に参加してきました。
今回は「学びはデザインできるか?」とう内容で、3つのセッションで合計5件の発表と様々な議論がなされました。
そこでの内容については後日、学会のホームページにアップされると思います。

僕が座長を務めた1つ目のセッションで2件の発表がありました。
どちらも非常に興味深い内容で、もっとお話を伺いたいものばかりでした。
僕が日頃から思っていることは、
教員は学習者の学びを誘発するためのコーディネータ的要素をもつこと。
そして、デザイナーであり、アクターであるということです。

学びの主体者である学習者の知の変容と知識創造そして知識の定着につなげるためには、「学習デザイン」は必要不可欠なものだと思います。
ただ、教員すべてが同じ方法の授業をおこなってすべてうまくいくものではなく、少なからず教員自身のキャラクターに合わせた方法が必要であると感じます。
大学でも、入学者の変化に伴い知識伝達型の講義だけではなく、学びを誘発させるための仕掛けをデザインすることが、必要です。




東大阪大学・東大阪大学短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

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