
2011,03,22, Tuesday
Google chromeをもちいて本サイトを表示をした際に表示が崩れていた不具合を修正しました。
変更点:CSSの微調整 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2011,03,02, Wednesday
デジタル教科書の導入についての議論やそこで利用されるデジタル教材についての議論はよく目にしましが、このままではデジタル教材を制作できる教員はごく少数です。
教員養成系大学では、ICT活用やその教材づくりの科目というのはとても少ない。ほとんど無い大学もあります。中にはその研究者すら在籍しない大学も。 このままでは生徒の実情にあったデジタル教材を作れる少数の先生と自主編成教材は紙のみという多くの先生という構図は変わりそうにありません。 教材を作る際のユニバーサルデザインやフォントの選び方など、デザイン教育も必要です。 教材デザインについても多くの大学では専門的にはおこなっていません。それぞれの先生が現場で工夫されているだけというのが現状です。 本来、プリントを作成するときなどもフォント、色、配置などを計算して作るとかなり学習者にとって使いやすい教材になります。 「授業デザイン」や「学習デザイン」という言葉はよく耳にしますが、学問としての「教材デザイン」という言葉はあまり聞きません。少しこの「教材デザイン」ということを考えていってみたいと思います。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2011,03,01, Tuesday
デジタル教科書のことをあれこれ考えていると結局、「紙ってすごい」と思ってしまう。
電力を必要とせず、濡れても、高いところから落としても壊れず、データの規格も変わらず。おまけにペンとメモ帳ならモバイル性も高い。 とは思いながらも、iPadの発売以降タブレットPCを学習ツールとして活用する方法をあれこれと考えてるわけですが。。。 動画教材を個々に再生したり、ネットワークを活用してコミュニケーションをとりつつグループ学習をすすめたり。先生はデータベースに格納された生徒個々の学習履歴を簡単に確認できたりと効率よく学習できるツールとしては良いもんだと思います。 世界各国の動きを見てもいずれデジタル教科書を利用することになるんでしょうが、現時点では iPadよりもAndroidかなと思います。 個人的に利用したいのはiPadですが、学校での利用はAndroidかなと思います。 特に公立の義務教育学校については、1社独占のiPadよりもさまざまなメーカーから出されているAndroidの方が向いているのではないかと思います。 どちらにしてもネットワークを活用した授業を前提で全校的に活用するのであれば、クリアしなければいけない問題がたくさんあります。 全教室へのWifiの設備や充電設備など。 もっと大変なのが実際授業を担当する教員すべてが情報機器に詳しいわけではないということ。 問題と課題が山積です。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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