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iPadをギターアンプ代わりに使う -Jamケーブル-
しばらく使っていなかったJamケーブルを使って久しぶりにiPadをギターアンプ代わりして使っています。
iPadにインストールされたGarage Bandを通して音を出力します。
Garage Bandだとドラムやベースの音源を追加して再生しながらギターを弾いて合わせることや、iTunesに入っている音楽を取り込んで、自分の弾くギターと合わせることができます。
これだと、一人で演奏するときもかなり楽しめるので、昔買ったエレキギターやベースが誇りをかぶってしまい込まれてる方にはもう一度引っ張り出してきて楽しんでみてほしいと思います。

iPadをアンプ代わりに使うためのケーブルはJamケーブルの他、iRigケーブルがあります
ノイズの少ないJamケーブルがオススメかもしれません。

 

 


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デザインの必要性を伝える -高大連携授業2学期スタート-
高大連携授業2学期がスタート。
前回は8月末に集中講義だったので、高校生にとって大学での連携授業の実質的なスタートは今日からでした。
2学期の初めは文化祭に向けてのポスターのデザインです。
高校生に向けてデザインの必要性を伝えることって意外と難しいと実感しています。
デザインひとつで豊かな気持ちになったり、人と人をつないだり、デザインは欠かせないものです。
しかし高校生に微妙なニュアンスを伝えるのが意外と難しいのです。

始めに原案を下書きしてもらいます。この時に出てきたアイデアを広げてみると余計なものがたくさん含まれています。寄せ集められたデザイン案から引き算していきシンプルにして伝えるということ。この引き算の感覚を伝えるのが難しい。
計算された余白というか、余白の必要性とか余白にも意味があるということ。
伝えるためにどのような工夫がされているのかという視点ではあまりポスターを見ないので、なかなかそういう感覚というのは伝わりにくいんだと思います。
こうした授業をキッカケに世の中の様々なモノについてデザインという視点で見ることができるようになってほしいと思います。

毎年このポスター制作の授業をして感じますが、実は教育系の大学生よりも面白いものが出来上がります。
教員を目指して教員になるための授業や教員として物事を見るということが、物事に対する視点を狭めているような気がします。本来は全く逆で広い視野を持っていなければ教員なんてできないはずなのですが、何かを創造するということを考えてもらった時、他の学部よりも発想が狭いと時々感じることがあります。
大学での教員養成はまだまだ課題山積です。
高大連携で高校生の授業をおこなっていて、現在の教員養成について様々な気付きがあり、僕にとっては自分自身のFD活動の一環にもなっています。

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| 高大連携 | 10:16 PM | comments (x) | trackback (x) |
規制は悪なのか?  - 大阪・労働法制緩和構想について考える -
大阪市の橋下徹市長は9月11日、市中心部の御堂筋周辺に、労働基準法などの規制を一部緩和し、能力主義・競争主義を推し進めた特区を大阪府とともに作る構想を明らかにした。政府の「国家戦略特区」の創設に向けて、同日、府市で共同提案するという。
市役所で記者団に対し、「労働者を守る法制度は必要だが、能力主義・競争主義を前面に掲げてやっていきたいという人もいるはず。批判を受けるかも知れないが、挑戦したい。『チャレンジ特区』と名付けたい」と話した。
YOMIURI ONLINEより
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130911-OYO1T00778.htm?from=main2

市経済戦略局が言う「法規制にとらわれずに思い切り働きたい」という労働者を想定しているというよりは、「雇用者が法規制にとらわれずに思い切り働かせたい」「必要なくなればさっさと解雇したい」というように見える。
どのような業種であっても、どのような収入であってもすべての働くものにとって同意とは関係がなく守られるべきものであって、これが無くなるのは劣悪な条件を生む可能性は非常に高い。
そもそも現在の労働基準法をはじめとする様々な法律規制がなぜできあがっているのか、何のための労働法なのか考えたほうがいい。
経済優先だけを考えた動きはすぐに破綻する。
特区という落とし穴。

「ブラック企業」400社立ち入り 大阪、全国1割集中(asahi.com)
全国4000社の調査の結果1割の400社が大阪にある

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| etc | 12:49 AM | comments (x) | trackback (x) |
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