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新聞の略語が嫌いです
新聞の省略後が昔から大嫌いです。
毎日ニュースでとりあげられている「新型インフルエンザ」も新聞では、「新型インフル」。
あと3文字ぐらいきちんと表記しろって思います。
今日の新聞だけでもたくさんあります。
「アメリカ社会」のことを「米社会」せめて国のことを書くんだから「米国社会」と表記してほしい。これもあと1文字ぐらい省略しないできちんと表記しろといつも感じる。

外来語が新聞に取り上げられるとき、カタカナ3文字か4文字が多く、「リストラ」もその典型ですが、本来「リストラ」は「Restructuring」の略で、「再構築」。
日本語のカタカナ表記された段階で概念が変わってしまうことが多い。
新聞で使われる「リストラ」は整理解雇、派遣切りなどで、組織内での効率化による本来の再構築には使われていない。
これもメディアが都合のいいように意味を変えてしまった単語だ。新聞やテレビなどのメディアがそろって「リストラ」という言葉を使わなければ、今のような意味で使われることはなかったんじゃないだろうか。

今使われている略語で一番嫌いなのがこの「リストラ」っていう言葉です。

リストラ右Wikkopediaで調べる



東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

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MacBook クラッシュする
世間ではゴールデンウィークがスタートしていますが、今日も研究室にいます。
朝、愛用しているMacBookがディスクエラーでクラッシュしました。
たくさんのデータがアウトです。
ディスクチェックなどもおこないましたが、やはりダメなのでOSから再インストールです。最悪。。。
今日は1日、元の状態に戻すだけで終わりそうです。いくつかのデータはバックアップも残っていないので、完全にサヨナラです。

休みの日に仕事をしたのが悪かったのか。。。
昨日までは元気に動いていたのに。
今日はいつも持ち歩いているToshibaのネットブックで仕事をしましたが、Macの調子が悪いとテンションが下がります。


東大阪大学・東大阪大短期大学部
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太田研究室

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またまた乗り過ごす。。。
昨年から雑務が忙しすぎて"ゆっくりと考えをめぐらす"という時間がまったくとれません。1日の時間は限られている上、ちょっと時間が空いたと思うとすぐに雑務が舞い込んできます。
ということで、ゆっくりと考える時間は電車の中ということになってしまいます。
何度も電車を乗り過ごしていますが、今日もやってしまいました。
今日は朝から、非常勤講師をしている園田学園女子大学へ行く途中、急行電車で2駅も乗り過ごしていました。阪急梅田駅から乗って、塚口で降りるところを気がつくと岡本。。。
今日は早めに行って、仕事を片付けようと思っていましたが、結局いつもの時間に到着となってしまいました。
電車の中でいろいろと考え始めるといつも頭の中は周囲のことはどこかにぶっ飛んでしまい、時間の感覚がなくなってしまいます。
ゆっくり時間を気にせず、考えにふける時間が欲しいですね。



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メディアと信頼性
私たちは毎日、新聞やテレビなどから社会での出来事やニュースを目にしている。ほとんどすべての情報がメディアを介した二次情報であって、自分で確認したり、調べたりすることは本当に少ない。
大手の新聞社の記事だから週刊誌よりは信頼できるとか、疑問も抱かずに信頼する人も多い。
しかし、同じニュースも複数の新聞を読み比べると、視点が違ったり、正反対の考え方が書かれていたりと、その違いがよくわかる。
新聞やテレビ、ラジオの場合スポンサーとの関係や多くの利権でメディアを介して一次情報はストレートに読者に伝わらないケースが多い。
インターネットの普及によって、ニュースソースが増えBlogやwebページで様々な情報があふれる中、そのニュースについて鵜呑みにはせず信頼性はどうかをしっかりと判断しようとする人が増えるにつれ、マスコミが流す情報に対してもその判断をしっかりとしようとする人々が増えてきた。
新聞を読まない人が増えてきているのは、単純に活字離れだけではなく、マスコミにも偏りがあることを多くの人が気づいているからかもしれない。

世界のニュースなどは自分で一次情報に触れるということ事態が難しいので、二次情報に頼るしかありませんが、もっと狭い範囲の身近な会社や組織の中の人の評価まで第三者から聞いた話しだけを鵜呑みにして、評価してしまう人も多い。



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研究室ホームページを更新しました
太田研究室のホームページを更新しました。
http://kazlab.jpn.org/




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ジェネレーションギャップとコミュニケーション力
毎年4月に僕が担当している「教育方法論(小学校)」の授業でコミュニケーションとは何かを学生同士のグループで討議し、プレゼンテーションをしてもらっています。
そこでは、コミュニケーションに必要なもののキーワードとして、「聞く力」「思いやり」「語彙力」「表現力」など毎年同じものが出てきます。
全体を見るとどちらかといえば、受身な回答が多いように感じます。
そして、今の子どもにはそれらの力が低下していると彼らは発表します。
そうです。僕たちが大学生に対して感じていることすべてを、今の小学生に対して感じているのです。
こういった意見は自分たちと比べて考えていたりするため、彼らは自分はコミュニケーション力はあると感じている者が多いからですが、僕たちにはなかなかそうは見えない。
世代の違いでコミュニケーションの方法が違いコミュニケーション力をはかる尺度の違いから、世代を超えてのコミュニケーションがとりにくくなっているのも原因のひとつです。

原始の時代から「今の若い者は…」ということが言われていたそうですが、人間は自己中心的なので、どうしても自分の尺度だけで物事を判断しがちです。
僕たちは、今の大学生と比べるとケータイメールの使い方ははるかに「へたくそ」で、短い文と絵文字での感情表現ということは苦手です。
ケータイメールでのコミュニケーション力は僕たちの方がはるかに劣っていることを忘れています。
もちろんコミュニケーションの基本は対面ですが、様々なツールを使ったコミュニケーションを否定しているだけでは何の進歩もありません。

学生たちのプレゼンで「説得力」や「行動力」「積極性」などはあまり出てこないのは残念な気もします。


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2週連続 雨の火曜日…
2週連続でこの火曜日は雨でした。
研究室にいる間の時間は雨だとなんだか落ち着いた気分にもなれるのですが、移動途中の雨はズボンが濡れていやなもんです。
火曜日は2限、3限と園田学園女子大学の未来デザイン学部で授業をしています。
「サウンドアーツ」と「コンピュータネットワークデザイン」の2科目。
「雨の音」というのは聴き方ひとつで安らいだ気分にもなるし、ホワイトノイズのようにも聞こえてきます。

授業が終わって、東大阪大学へ戻る途中に降っている雨の音を聞きながら歩いていると、昔聞いたアーティストのプリンスが歌っていたパープルレインを思い出しました。




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桜散る。。。
新学期が始まって2週間。
毎日忙しく夜に研究室で時計を見ると毎日午後8時を過ぎています。3月から4月にかけて情報教育センターのメンバーで一気に仕上げてきたSNSとE-Learningのシステムもやっと準備ができて、稼動し始めています。
今年は、あまりにも様々な仕事が重なっていたせいか、気がつくと桜の花は散った後でした。

現在の本業である研究は5月16日(土)に教育システム情報学会の第1回研究会での研究発表からスタートです。
第1回目の研究会「教育・学習支援におけるSNSの利活用」は電気通信大学で開催されます。



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日曜日の夜とサザエさん
子どもの頃、学校があまり好きではなかった。
これといってとりえもなく、成績も悪く。。。
学校が休みの日曜日はあっという間に過ぎ、午後7時前。
そう、サザエさんのエンディングテーマがなる時間。あのエンディングテーマを聴くと本当に憂鬱な気分になっていました。
いまだに、サザエさんのエンディングテーマを聴くと当時の憂鬱な気分を思い出すときがあり、「今の小学生もこんな気分でいる子どもがいるんだろうか」、なんて考えてしまいます。
音楽というものは、それを聴いていた頃の記憶までもよみがえらせてくれます。

先日、中学時代によく聞いたアイルランド出身のバンド”The Boomtown Rats”をyoutubeで見つけました。
当時のことが突然波が押し寄せるようによみがえってきます。
誰もがそんな経験があるのではないでしょうか。




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みんなどこへ進もうとしているんだろう。。。
18世紀に起こった産業革命に匹敵するほどの社会環境やライフスタイルに変化をもたらしている情報革命。
この情報革命のまっただ中にいる。産業革命では農業(伝統的農業)を基盤とする社会から、工業(近代産業)を基盤とする社会への移行がおこった。
農村から都市への人口移動や、賃金労働という変化は、「人と人」とのコミュニケーションの方法に直接的な大きな変化はもたらせていない。その産業革命で直接的に影響を受けたのは大人の社会であって、その中にいた子どもは大人社会の変化を間接的に受けたのであるが、現代の情報革命の中では、大人だけではなく、子ども達にも直接的なライフスタイルの変化をもたらしている。
大きく社会構造やライフスタイルが変わろうとするとき、以前のスタイルを守ろうとする保守派と変化を受け入れ自らも変わろうとする革新派が生まれる。
子ども達のほとんどは革新派に位置するが、子どもが多くの時間をすごす学校という社会にいる大人である教師の多くが保守派だ。
現代の情報革命が起こっているこの社会では、インターネットを介してあふれるほどの情報を簡単に自分のもとへ取り込むことができると同時に、このインターネットを利用して、コミュニケーションの方法にまで変化をもたらした。
しかし、多くの教師はインターネットを介したコミュニケーション方法を子どもが利用することに対して、否定的な意見を持っている。
また、子どもを犯罪に巻き込もうとする大人も少なからず存在する。
本来、正しく利用できればインターネット上で出来上がるコミュニティは、高齢者から子どもまでが平等に意見の交換ができ、それぞれの個性を認め合いながら、共に生きる「共生社会」が実現できるのだが、そんなにうまくいかないのも現実だ。
理想と現実派違うと言われればそれまでだが、社会環境やライフスタイルの変化は確実に起こっている。
そして、ものごとを計る尺度は変わってきているが、古い物差ししか持ち合わせていない大人も多い。
これからみんなどこへ進もうとしているんだろうか。。。




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