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創造的な会議の道具
情報教育センターで会議をするときにはよくプロジェクタを利用します。
様々な申請書類の検討や、文書作成の時にはプロジェクタを利用して、メンバーで検討すると1つの画面をみんなで確認しながら文書作成ができるため、印刷物を見ながらメモを取る方法と比べて、かなり効率的に会議が進み、個人個人のアイデアが重なり合い、新しい創造的な意見やアイデアが出てきます。
しかし。。。
比較的大きなタイプのプロジェクタから排気される風は熱い。。。
メンバーが4人~6人程度で会議をする場合、本当は大きなものは必要なく、もっと小さく省電力なもので十分です。
スクリーンも必要なく、模造紙でもあればそれで十分です。
いつもの会議の道具はパソコン、プロジェクタ、ホワイトボード、大き目のポストイット、いろいろな色のマジック。そして大きなスケッチブックです。

小さめのプロジェクタをネットで探していて、ちいさなプロジェクタを見つけました。わずか6cmのようです。




東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター
Media Art Project

太田研究室




| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=280 |
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休みのあとは。。。
新型インフルエンザの流行で1週間休講になっていたので、その分の補講がたくさん入ります。
補講のコマ数を数えると辛くなるのではっきりとは数えていませんが、非常勤講師として講義している大学の分を合わせると多分7コマ。。。
講義する教員も大変ですが、受講する学生はもっと大変です。
ひどい時には1限から6限まで授業があるという、恐ろしいことになっています。
9時から始まり、6限が終了するのは夜7時30分です。かなりハードです。

いろんな大学の仲間に聞いてみると、補講の日程は様々で、通常の時間割プラス1週間の休講分を1ヶ月にわたりすべて6限に入れる大学や、夏休みを短縮したりとどこも大変な様子です。本当はE-Learningを活用すれば学生の負担も軽減されるのですが。。。



東大阪大学・東大阪大短期大学部
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太田研究室




| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=279 |
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ワープロソフトの汎用性
大学で事務処理をするときに多くの場合がWordやExcelなどのMicrosoftのOffice製品を使っています。
好んで使っているわけではなく、仕方なく使っています。
ここ何週間か多くの書類作成が続いてきましたが、作成する書類すべて1行あたりの文字数や文字サイズが指定されていて、まるでWordの教科書にそって学習しているような気分でした。
1企業の製品が標準仕様のようになっていることには疑問を感じますが、中学校や高等学校でも授業としてWordやExcelなどの操作方法を何時間も使って教えているので仕方がないのかもしれません。
教員はMicrosoftのインストラクターではないので、特定のソフトの操作方法を覚えるということが生徒の成績に直結するのもおかしな話です。
本来なら高額なソフトを買わなくても手に入るOpenoffice等が学校での標準ソフトになっていれば、もう少しコンピュータの購入金額も下がります。
小中学校や高等学校でワープロソフトや表計算ソフトを導入する際に、Microsoft Officeにするか、OSを選ばないOpenofficeにするかということは、議論にも上がらないのがほとんどではないでしょうか。OpenofficeとMS-Officeを比べると高等学校までの段階で使うソフトの機能としては、どちらも同じだと思います。
しかし、無料で入手できるOpenofficeが選ばれることはほとんどありません。

普段文書を作成するとき、僕はテキストエディタを利用しています。これもWindows上で作成するときにはTeraPad、Macで作成するときにはmi、Linux上ではemacsを使います。
テキストファイルであれば、OSが違っても後で何とでもなるので便利です。
本来なら、Web上の技術を利用すれば、ソフトウェアを指定されて作成することもなく、相手に合わせてソフトをそろえるということも少なくなります。


東大阪大学・東大阪大短期大学部
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太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=278 |
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メディアアートプロジェクト
授業以外で自由参加のプロジェクト型学習として、メディアアートプロジェクトというものをおこなっています。
音楽、映像、絵画でチーム編成しそれぞれの成果を融合してひとつのアート作品として完成させるプロジェクトです。
僕たちの担当しているのは映像製作です。
1週間に1度集まって進行状況を確認したり、編集方法についての質問などに答えているだけで、あとは学生の自由な創作活動が中心です。
映像チームは2グループでそれぞれのチームで1本ずつ映像作品を完成させ、音楽制作チームが出来上がった映像に重ね合わせます。

プロジェクトのWebページを制作中ですが、あいた時間の合間に作っているのでなかなか進みません。ほとんどできていないのですが、とりあえず公開します。



Media Art Project http://kazlab.jpn.org/media/


東大阪大学・東大阪大短期大学部
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Media Art Project

太田研究室

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黙っててください...
授業が終わって、大阪梅田の家電量販店でネットブックをちょっと見て回り、ケータイキャリアがセット販売しているところで足を止めると、店員さんが話しかけてきて、うっとうしくて、ゆっくり見ることもできません。
無視してPCを見ていると、いつまでも声をかけてきます。
「聞きたいことがあったら聞くので、黙っててください」と言うと、やっと離れてくれました。
ケータイ売り場でも、同じキャリアの販売ブースではちょっと立ち止まっただけで、うるさく声をかけてきます。
ケータイキャリアの各ブースを見ると、明らかにそこだけ人がほとんどいない。
・・・わかるような気がします。

東大阪大学・東大阪大短期大学部
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インターネットという言葉
「ブラウザを起動して」という言葉が通じないことが多い。
多くの人は「インターネットを開く」という表現をつかっていますが、インターネットはTCP/IPを使って相互に接続されたネットワークのことで、開けるものではありません。
「インターネットを開く」という言葉がIEを起動してWebページにアクセスするということと同じ意味になっています。
以前はを「インターネットを買う」という人もいました。インターネットなんて買えるものではありませんが、
「コンピュータ」=「インターネット」になっていたのだと思います。
インターネット=wwwでもなく、インターネット=IEを起動するというものでもありません。多くの人がWindowsを使い、はじめから入っているIEを使ってWebにアクセスしているので無理も無いかもしれませんが、学校の教員はきちんと表現してほしいものです。


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| etc | 11:20 AM | comments (x) | trackback (x) |
組織をデザインする力
組織を運営していくとき、限られた人的資源の中で目標を達成する場合には、いかに効率よく仕事を処理するかではなく、いかに独創的に活動できるかということの方が重要です。
独創的な、そして創造的な活動により目標を達成するためには、組織をマネジメントする力が必要となります。
中間管理職が仕事を割り振ってただ単に進めるだけでは、組織はいつか停滞します。
最悪なのは部下がアイデアや意見を出したときに、最後まで話を聞かず途中で話をさえぎって高圧的に質問したり、反対意見を唱える上司です。
そんな組織には独創的で創造的な活動は生まれてきません。
企業などの大きな組織でも、小さな部署などの組織でも、組織をマネジメントする者に必要なことは、組織活動をデザインする力です。
モノ作りの組織でも、サービス業でも学校でもそれは同じこと。
組織内の活動がどのようにすれば活性化するか、そして個人個人の発想が組み合わさり、新しい発想がどうすれば生まれるのか。
プロダクトデザインやグラフィックデザインだけではなく、デザインの思考は組織の活動プロセスの中にも必要です。



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| etc | 11:49 PM | comments (x) | trackback (x) |
電子メールは連絡手段の主役になれないのか
迷惑メールを除くと1日におよそ20通ぐらいの電子メールを受け取りますが、連絡手段としての電子メールは僕の周りでは意外と浸透していません。
まだまだ電話連絡が中心ですが、僕はあまり電話の近くにはいることが少なく、まして自宅への連絡は、家にいることが少ない僕には一番連絡がとりにくい方法です。
電子メールで連絡をもらうのが一番確実です。
大学のメールアカウントへ送られてくる場合も、プライベートのアカウントに送られてくる場合も、すべてケータイに転送されてきます。
研究者仲間などはすべて電子メールで連絡を取り合いますが、勤務先の大学でもまだまだ電話が主な連絡手段となっています。
家電販売店でも、注文していた商品が届いた場合などでも電話連絡です。お昼は授業などもあってほとんど出られることはありません。
「電子メールの連絡はないんですか?」とたずねると、「もうしわけございません・・・」
まだまだ電子メールは連絡手段としての主役の位置にはつけそうにはありません。



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臨時休講解除
新型インフルエンザに対する対策として、東大阪大学でも臨時休講措置がとられていましたが、5月25日の月曜日から通常通りの授業が再開されます。
授業が無かったのですが、研究時間というものは全くとれず膨大な事務作業の連続で1週間があっという間に終わってしまいました。
日曜日に少しでも仕事を進めておかないと。。。
週明けからは授業と残りの事務作業に追われる1週間となりそうです。
ふぅ。。。




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| etc | 01:26 AM | comments (x) | trackback (x) |
マスクの記憶
地下鉄に乗っていると多くの人がマスクをつけています。僕も今日はマスクをして大学へ通勤です。マスクをしたのって、考えてみれば小学校の給食当番の時以来かもしれません。自宅から地下鉄の駅まで歩く途中に小学校があるのですが、マスクをしながら小学校の前を通ったとき、給食当番を思い出しました。
普段は全く忘れていることを、ふとしたことで思い出す人間の記憶というのは面白いものです。
風の匂いや、音楽、食べ物など思い出すきっかけには様々なものがありますが、その突然よみがえってくる記憶が不思議です。

マスクをしていると自分の吐く息でメガネがくもってしまうし、なんだか顔が暑くなってくるしで、取りたくなるのを我慢しての通勤でした。



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| etc | 12:10 AM | comments (x) | trackback (x) |
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